Career
2017年、キャリア入社。外資系コンサルティングファームで、クライアントに対するシステム導入や業務プロセス改善のコンサルティング業務に従事。東南アジアへの海外赴任も経験した。その後、コンサルタントとして培ってきた知識を事業会社で活かしたいと転職を決意。新しいことに積極的にチャレンジする会社の姿勢に惹かれ、当グループへ入社した。現在は、海外事業企画で主に海外グループ会社の事業管理・事業計画を担当する。
外資系コンサルティングファームから転職。
重視したポイントすべてを満たす、理想の会社。
重視したポイントすべてを満たす、理想の会社。

転職活動で重視したポイントは、1)新しいことにチャレンジしている会社であること、2)安定した事業基盤で中長期的な成長戦略を実行できる環境であること、3)人材多様性が高い風土であること、4)意思決定が速い企業であること、の4点でした。
当時、当グループはカーシェアリングサービスの成長で注目されており、ニュースリリースを通じて次々と新しい取り組みが発表されていました。興味を持って調べてみると、私が重視していた4つのポイントにすべて合致する会社だとわかり、迷うことなく入社を決めました。

海外グループ会社と二人三脚。
描いた理想の真ん中にいる。
描いた理想の真ん中にいる。

業務を行う上で大切なのは、現地の環境を深く理解することです。英国の市場環境や商習慣は、日本と大きく異なるからです。グループ化直後は月に一度現地に赴き、NCPの社員と対話を重ねてきました。現在も海外事業の成長を加速させるため、様々な取り組みを通じて相互理解を深めることに力を入れています。
やりがいは、何といっても海外グループ会社の成長にあります。様々な施策を通じてその成長に貢献することは、教科書やビジネススクールでは決して得ることのできない貴重な経験です。まさに“自分たちの頭で考えたことを自分たちで実行できる”という、入社前に描いた理想通りの環境で仕事に取り組んでいます。

ここは多様な人材のるつぼ。
自然と自分の知見も広がっていく。
自然と自分の知見も広がっていく。

また、子育てと仕事を両立させている社員も多く、部署にもよりますが、フレックスタイム制や転勤のない「地域型正社員」制度など、柔軟な働き方を実現するための制度も整っています。私は、海外との時差の関係で夕方以降に会議が入ることも多いため、帰宅時間が遅くなった時は翌日の出社を午後にするなど、フレキシブルに対応しています。
役員などの経営層から直接指示を受けて業務を進めることも多いですが、皆さん、年次や立場に関係なく、とてもフランクに接してくれます。そういった風通しの良さも、当グループの魅力の一つですね。

海外事業のさらなる成長のために
“攻め”の姿勢でサポートをしていきたい。
“攻め”の姿勢でサポートをしていきたい。

収益を拡大させるために特に大切なことは、サービスレベルの向上だと考えています。英国に暮らす人や駐車場オーナーが「NCPのサービスが良くなった」と喜んでくれるよう、そして現地で働くNCPの社員がどんどん新しいことにチャレンジできるような環境づくりに努めていきます。そのために私も力を尽くし、NCPの社員はもちろんのこと、一緒に働く同僚や上司からも頼りにされるような存在になっていきたいと思います。
